竜騎士でVW

最初は不評だったVWもやる人が増えてきたようです。
ジュノでは結構野良募集のシャウトを聞くようになりました。


FFXI Wiki ヴォイドウォッチ

攻略が進み、初期ほどジョブ縛りがなくなったのが大きいのではないでしょうか。


竜騎士で参加するよって人に自分はどういう感じで立ち回ってるのか書いてみようと思います。

今主流になってるのは赤弱点のみMAXで薬品を使いつつ前衛でフルボッコにする方法だと思います。
自分も最初は赤青両方の真輝管を入れてましたが、赤だけで装備でるよーって聞いて赤しか入れてません。
実際ヘカカラシリスやトキハーネスが出たのは赤しか入れてない時でした、赤教万歳。


竜騎士には飛竜がついてるわけですが、この飛竜の弱点が結構良い仕事をします。

VWの弱点システムの特徴として！弱点と！！！弱点があります。
！をついた場合は敵の硬直時間は数秒、回復する薬品もランダムで1種。
！！！をついた場合は敵の硬直は30秒ほど、薬品は全種回復します。
敵の行動中(WSや魔法詠唱中）に弱点をつくことで効果が倍になります、！弱点だった場合は！！！弱点と同様にランクアップしホワイトアラインメントの上昇&薬品全支給になります。

VWはいかに薬品の無敵時間を継続させて削れるかなので侠者愚者の支給は重要です。

任意で属性ブレスを吐かせる方法ですが、詩人さんにブレスと同じ属性のスレノディを頼みましょう。
古代や遁術でもいけますが、スレノディのが安定です、さすがにVWに詩いないってことはないと思います。
ですが、強耐性を持っている属性はなにしても吐いてくれません。
カッゲンとアイエロの風、チーリンの土、ウプタラの氷が出たときは諦めてください。

弱点つきが停滞して薬品もないときのフィルやアイエロ戦では1回の薬品全回復でかなり状況が楽になるものです。
他のジョブアビなんかもそうですが、即発アビは敵の行動中に！WS弱点も狙えたら行動中に！

ブレスはスマイトブレスを使います。
ステディウィングを使い待機、その間に詩人さんにスレノディをいれてもらいます。
敵のWS後に接近し次のWSか魔法詠唱を確認してスマイトブレスをぶつけましょう。
敵の向きに注意してステディウィングを使っていればその1回の工程で飛竜が落ちることはほぼありません。
弱点を突けば薬品は全回復するのでヒールオイルなども惜しみなく使ってください。
小ネタとして飛竜のHPが減っていればいるほどステディウィングの効果は上昇します。
わざとHPを減らしてステディウィング→スピリットリンク→レストアブレスというふうにカット量を増やしておいてもいいかもしれません。
削り中にも飛竜の被弾（HP半分くらい）→ステディ→ヒールオイルで最後まで生き残ってることもあるくらいです。



んでここからは本体の立ち回り。
主催によっては最初様子見の人と最初からガンガン削っていく人がいると思うので主催に聞いてください。

①とりあえず薬品全部使用で待機（カッゲン、フィル、アイエロ、ウプタラは侠者、チーリン、アクヴァンは愚者）、最初の！！！弱点が出た時点でアンゴン投げて突撃。

②WS2発ほど(髭使用時は4～5発)撃ったら猛者と勇者と侠者(愚者)を上書き使用で削り継続

追加で！！！弱点でれば②継続、出なければ③

③スーパージャンプかハイジャンプ(要ウィルムブレー）でヘイトを抜いて退避、①に戻る
薬品効果が切れるギリギリまで削ると離脱の時に範囲食らうことがあるので、そのへんのタイミングは実際やって慣れてください。


ここで竜騎士の特徴であるヘイトリセットが役に立ちます。
他の前衛だとその場で死ぬか、ヘイトを持ったまま自陣に帰って範囲で後衛壊滅とかよくある状況ですが竜騎士はそれを防げます。
薬品が支給されるたび全力で削り、薬品支給が続く限り削り、薬品支給が途絶えたらヘイトリセットで仕切りなおし。

慣れると削り中に「飛竜のブレスが弱点」→スレノディの着弾の確認→敵のWS後コールワイバーン→ステディウィング→敵のWSor魔法詠唱確認→スマイトブレス→ヒールオイル送還　という流れも可能に。

削りだとロンゴやグングンの雲蒸竜変でも結構良いダメでますし(ウプタラは除く)、そんな他ジョブに比べて劣っているとは思いません。
青弱点の必要性が微妙になりつつある今はある程度けずれるなら前衛なんでもいけると思います。